ゴーヤサラダを作ります。
こんにちは。渋谷区幡ヶ谷の胡鍼灸治療院です。
八月はきました!夏は少々苦手ですが、サラダが美味しい時期ですので、この季節を大事にして、美味しいゴーヤのサラダを作ります。今日は生玉ねぎと木耳も入れます。
ゴーヤは夏バテにいいお野菜として知られておりますが、独特な苦味は胃粘膜を保護する作用があり、ビタミンC、葉酸、食物繊維などの栄養素も豊富です。生玉ねぎは強い殺菌作用があり、食中毒を防ぐため、生野菜を使うサラダに加えるのは彩りや味を美味しくする以外に、理にかなっております。木耳は薬効効果が高くて、この頃注目されているビタミンDを高濃度で含んでおります。脂溶性のビタミンDは新型コロナウィルスの重症化を予防する効果があると言われておりますが、実は従来より免疫力を高め、自己免疫疾患や骨粗しょう症、関節の痛みを予防するなどの効果があるとして知られております。東洋医学の「五気」でいうと、ゴーヤ、玉ねぎ、木耳はそれぞれ「寒」、「温」、「平」で、一緒に合わさることで体に穏やかに作用します。
ゴーヤサラダ
材 料:ゴーヤ、玉ねぎ、木耳、タレ(小葱、大蒜、白ごま、七味、山椒、オリーブオイル、塩、砂糖、黒酢、醤油)
作り方:
①タレを用意しておきます。小葱を細切りにし、大蒜をすり下ろします。白ごま、七味(辛みが好きな方は赤唐辛子の細切りを入れてもいいです)、山椒を加え、フライパンで熱したオリーブオイルを上にかけます。
②①の味付けをします。例えば、塩、砂糖、醤油、黒酢などです。お好きな調味料で大丈夫です。
③玉ねぎを細切りにして、②のお椀に入れて混ぜます。10ほど寝かせます。
④フライパンでオリーブオイルをピーナッツを軽く炒め、塩で味付けします。
⑤フライパンにお湯を沸かし、輪切りしたゴーヤ、木耳を湯通し、お湯を捨てます。
⑥⑤に③と④を加え、軽く混ぜれば出来上がりです。
熱したオリーブオイルを上にかけます。
醤油、黒酢などで調味します。
玉ねぎを加えます。
タレを寝かせているうちに、玉ねぎから少し水分が出ますが、捨てずに一緒にタレとして使います。
ゴーヤを湯通しします。
生木耳も必ず湯通ししましょう。
軽く手でしぼり、お皿い入れます。
あとはタレとピーナッツを混ぜれば出来上がりです。
ゴーヤの苦味がさわやかで、ちょっぴり辛くて、食欲のない時でも、茹でトウモロコシと一緒に食べればおなかが満たされ、栄養も摂れます。