春キャベツの炒め物でご飯が進みます!
こんにちは。渋谷区幡ヶ谷の胡鍼灸治療院です。
まだ春キャベツが出ている今月、簡単な炒め物を作り、モリモリごはんを食べて、五月病やら六月病やらを吹き飛ばしましょう。
キャベツはご存じの通り、胃腸を整え、免疫を高める作用があります。今日は玉子と一緒に炒めます(玉子が苦手の方は代わりに鶏肉や豚肉を入れてもおいしいです)。玉子はほぼ完全栄養食品で、貧血や骨の脆弱の改善に良く、また肺を潤し、咳や喉の痛みがある時に召し上がっていただければと思います。これらの症状は五月の今にちょうど見られやすいですので、食事や運動などの生活習慣を今一度見直してみましょう。
春キャベツの春雨炒め
材 料:春キャベツ、春雨、玉子、ニンジン、小葱、ニンニク、唐辛子、(あれば)豚ラード
作り方:
①春雨の戻し方は商品の説明欄に記載の通りでやります。今回は北海道馬鈴薯の春雨で、軽く湯通し、醤油と少しの植物油で下味をつけておきます(15分ぐらい)。
②玉子(二つ)をフライパンで事前に硬めに炒めます。
③ニンジン、小葱、キャベツは細切りに切っておきます。ニンニクと唐辛子はみじん切りにします。
④フライパンにオリーブオイルと豚ラード、ニンニクと唐辛子を入れ、香りが立つまで弱火で炒めます。今日使うラードは自家製のもので、なければオリーブオイルだけでも大丈夫です。淡白な野菜炒めはラードを少し入れたほうが旨味がかなり増します。
⑤ニンジンを入れ、一緒に炒めます。
⑥キャベツをここで入れて、強火で炒めます。
⑦キャベツから多少水分が出ます。ここで①で下味をつけた春雨を入れます。春雨は更にキャベツから出た水分を吸ってくれますので、ここで一緒に炒めます。
⑧最後に②の玉子と小葱を入れます。ここで調味します。例えば、塩、胡椒、醤油、オイスターソース、胡麻油などです。30秒ぐらいかき混ぜれば出来上がりです。
一番上のキャベツですが、普通のキャベツで春キャベツではありません。毎週届けてくれる野菜にこのキャベツが入っていて、古くなる前に使わなきゃと思い、春キャベツを買わなかったです。皆様はぜひ新鮮な春キャベツを使ってください。このおかずは柔らかいキャベツのほうがより美味しくできます。
春雨を戻し、下味をつけておきます。
玉子を硬めに炒めておきます。
ほかの材料も切っておきます。
フライパンで作り始めます。
材料は全部用意してありますので、ここからはあっと言う間にできます。
うちで一番大きいお皿に載せました、春雨でかなりの量になりました^ー^。とてもご飯が進みます!