栄養補給:蛋白質
こんにちは。渋谷区幡ヶ谷の胡鍼灸治療院です。
暑い毎日で、湿気も強いですので、体力はどんどん奪われていないでしょうか。
こういう時はあまり食欲はなくても、美味しく手軽に栄養を補給できるおかずを紹介いたします。
豆腐入り茶碗蒸し
材 料:絹豆腐、玉子、鶏肉の挽肉、生姜、ニンニク、小葱
作り方:
①絹豆腐を容器に入れ、潰しておきます。
②玉子に少しの醤油を入れ、よくほぐします。
③二つの玉子なら、それに対して熱い水(出汁でもいい)250mlを入れ、表面の白い泡を取り除きます。
④③を①に流し入れ、蒸鍋に入れます。①の容器の上に大きめのお皿を乗せます。
⑤お湯が沸騰してから5分 →弱火で7分 →火を止め蓋をしたまま7分置く
⑥蒸している間に、茶碗蒸しの上に掛ける肉タレを作ります。生姜とニンニクをみじん切りにします。
⑦フライパンに少しの油と⑥を入れ、火を入れます。香りがたってきたら鶏肉の挽肉を入れ、醤油、塩、オイスターソースなどお好きな味付きをします。最後に少し多めの水で溶いた片栗粉をかけます。
⑧⑦を⑤の上に掛け、切った小葱を散らし完成です。
蛋白質は体重×1.5グラムを毎日摂る必要があると言われますが、これはなかなか難しいです。私自身は小食ですので、十分な量を摂ることはできていません。それでもなるべく工夫して食べたいものです。このおかずは朝ご飯にも向いています。前の晩を作り、冷蔵庫。翌朝軽く蒸しなおしていただいています。植物性と動物性の蛋白質の両方を一緒に摂れて、喉越しも滑らかで、食欲のない時に無理なく栄養補給できます。
今日たまたま舞茸がありますので、刻んで挽肉と一緒に炒めます。
絹豆腐を容器に入れ、潰します。今日使った容器は底が狭いですので潰しましたが、そこの広い容器なら潰さずに薄く切ってもいいです。
玉子二つに対して熱い水250mlを入れます。
表面に白い泡で出たらそれを取り除きます。しかし、面倒なら省いていいです。経験的に、白い泡のまま蒸してもそれほど見た目は変わりません。
豆腐にかけます。
見た目がハチの巣状にならないよう、お皿をひっくり返し、茶碗蒸しの容器の上にかけます。
フライパンに少しの油、生姜とニンニクのみじん切りを軽く炒めます。
挽肉と舞茸を炒め、水溶き片栗粉で仕上げます。
蒸しあがりました。豆腐が所々表面に浮いてきましたが、ハチの巣にならず、まあまあいいできです。
肉ソースを上にかけ、小葱を散らします。これでできあがりです!挽肉をあまり噛めない赤ちゃんやお年寄りの方には、肉ソースなしで、醤油と胡麻油をかけてください。