オクラとエビのピリ辛焼き
こんにちは。渋谷区幡ヶ谷の胡鍼灸治療院です。
九月には24節気の白露(8日)と秋分(23日)がありますが、まだまだ残暑が厳しい時期です。もう少しの頑張りですね。
今日はオクラとエビのおかずを作ります。オクラのねばねば成分は胃腸の粘膜を保護する作用があって、夏バテによさそうです。エビは良質なたんぱく質で、赤い色素は強力な抗酸化作用もあります。少しピリ辛の味付けにすれば、食欲増進になります。
オクラのエビ詰め
材 料:オクラ、エビ、ニンジン、赤唐辛子、ニンニク、調味料(塩、胡椒、醤油、オイスターソース、片栗粉、お酒)
作り方:
①エビの下処理をしてからきれいに洗い、ニンジンと一緒に細かく刻みます(今日はフードプロセッサーで細かくしました)。
②①に塩、胡椒、お酒、片栗粉を入れ、混ぜてからしばらく味を馴染ませます。
③きれいに洗ったオクラを真ん中から二つに切り、中の白い部分を出して、片栗粉をまぶします。
④②のエビをのせて、エビの上に更に軽く片栗粉をまぶします。
⑤フライパンに少し米油など油をひき、エビのある面を下に④をフライパンに並べ、弱~中火でこんがりと焼きます。
⑥焼いている時にタレを作ります。赤唐辛子を輪切りに、ニンニクを細かく刻みます。醤油、オイスターソース、片栗粉、お水を入れ、混ぜておきます。
⑦エビ側が焼けたら、今度おくら側を軽く焼きます。⑥をフライパンに流し入れ、優しくかき混ぜます。
⑧タレが全体に絡んできたら、火を止め、丁寧にお皿に並べたら上からフライパンに残りのタレをかけて、出来上がです!
ニンジンもオクラもβカロテンが豊富で、組み合わせます。今日のエビは無添加のもので、色がきれいではありませんが、焼けばきれいに色がでますので、大丈夫です。
エビとニンニクをフードプロセッサーで細かくしたものです。ニンジンは皮ごとに。ここで味付けます。
オクラの中身を出します(手でやりました^ー^)。白いわたと粒々は捨てないで、お味噌汁に入れます。
今日のお味噌汁の具です。小松菜など余った野菜を使います。見づらいですが、上のオクラの白い中身以外に、茄子の一番上のヘタの部分も入っています。こういった野菜の部分は実に栄養豊富で、大事に、大事にいただきます。
片栗粉をまずオクラの底にまぶします。
エビを詰めていきます。今日のオクラは小さくて、少しやりづらかったです
タレを作ります。
美味しくいただきましょう!エビが好きな方にとっては、何回も作りたくなる味です。