千層餅を作ります
こんにちは。渋谷区幡ヶ谷の胡鍼灸治療院です。
4月になり、だいぶ暖かくなってきました。急に「千層餅」を食べたくなり、食べたくなったら早速作ります。材料は少ないですので、ちょうど全部家にあります。千層餅はおやきのような食べ物で、主食であり、おかずでもありますので、作っておけば、簡単にを食事を済ませられます。余裕があれば、お粥かスープを作ればもう完璧です。
千層餅
材 料:小麦粉、水、豚(牛)の挽肉、生姜、葱、お味噌、豆鼓、醤油、塩、五香粉、胡麻油
作り方:
①まずおやきの生地を作ります。400グラムの小麦粉(薄力)に対して、210グラムの水を加え、良く捏ねて一つの丸い生地にまとめます。
②肉餡を作ります。挽肉に、細かく刻んだ生姜と豆鼓、お味噌などの調味料を入れ、混ぜます。胡麻油はお好みで入れてください。
③刻んだ葱は別の入れ物に入れ、胡麻油と塩を混ぜておきます。
④①で作った生地を綿棒で細長く伸ばします。薄さは1.5mm-2mmぐらいになるように伸ばします。
⑤②の餡に③の葱を軽く混ぜ、すぐに④に載せ、薄く伸ばします。
⑥⑤を片方の端からグルグルと巻いていきます。最後に中の餡がこぼれ出ないように、両端をそれぞれ閉じておきます。
⑦綿棒で⑥を押しながら薄く伸ばします。生地が破れないように気を付けながら伸ばします。少し破れても後で焼くだけですので、それほど問題になりません。
⑧相当大きな生地になるため、それを焼くための大きなフライパンなどを持っておらず、生地を真ん中から半分に切り、半分ずつフライパンで焼きます。片面8分ぐらいで、焼くときに米油などを使ってください。
⑨焼きあがったら、包丁で食べやすい大きさに切り分け、もう食べていいですよ!
葱は一本使いますので、多めに用意します。
小麦粉と水で生地をまず作ります。
挽肉の肉餡に味をつけます。
別の容器に葱を入れ、胡麻油と塩で味付けます。
餡をひき詰める直前に、挽肉と葱を軽く混ぜます。
中身が出ないように、両端を閉じます。
生地が破れないように、優しく綿棒で伸ばします。
長さが40センチを超えますので、以下のように半分に切り焼きます。
フライパンで米油をひき、半分を8分ずつぐらい焼きます。
食べやすい大きさに切り分け、断面はこのように何層にも重なるようになります。
トウモロコシのお粥も作りました。この組み合わせはお薦めです。