もっとジャガイモを食べましょう!
こんにちは。幡ヶ谷にある胡鍼灸治療院です。
ジャガイモが美味しい季節になってきました。家にある北海道のジャガイモを使って、今日は少し珍しいジャガイモのおやきを作ります。
ジャガイモは胃腸の炎症を抑える効果があり、消化器の不調を感じたら、ジャガイモ料理をすぐに試してみる価値があります。夏に強いビタミンCやカリウムなどが豊富で、炭水化物が主成分ですので、主食にもおかずにもなれるお手軽な食材です。
では、さっそく作ります。
土豆粿
材 料:ジャガイモ、豚ひき肉、干し椎茸を戻したもの、小エビ(無添加のもの)、ソーセージ(無添加のもの)、小葱、片栗粉、五香粉、塩、胡椒、炒め油
作り方:
① ジャガイモは皮を剥き、なるべく薄く切り(蒸時間を短くするためです)、蒸鍋で柔らかくなるまで蒸します。
②ソーセージ、小葱、干し椎茸をあらみじん切りにします。
③フライパンに油をひき、豚ひき肉、干し椎茸を炒めます。そして、ソーセージ、小エビ、小葱も一緒に炒め、軽く塩、胡椒で味付けます。
④ボールに蒸したジャガイモを潰し、片栗粉を入れます。中程度のジャガイモ5個でしたら、100gぐらいの片栗粉で十分です。混ぜてから、五香粉、塩で味を調えます。
⑤④を手で楕円形になるよう形を作り、蒸鍋で15分程度蒸します。
⑥⑤を完全に冷ましてから、1センチ幅ぐらいに薄切りにして、フライパンで両面がこんがりになるよう焼きます。お皿に並べれば出来上がりです!お好みで細かくしたピーナッツや小葱を上に散らし、主食にもおかずにもなり、予想外の美味しさにびっくりします!
この写真のジャガイモは既に皮を剥いてあります。右上にあるジャガイモは前日蒸したもので残り物ですが、一緒に使います。
ジャガイモはなるべく薄く切り、蒸鍋で柔らかくなるまで蒸します。
ソーセージ、小葱、椎茸はあらみじん切りにします。
フライパンに油(米油をいただきましたので、今日はこの油を使います)を敷き、豚ひき肉、椎茸を炒めます。
更にソーセージ、小エビ、小葱を入れ、塩、胡椒で軽く味つけします。
炒めたものをお皿に取っておきます。
ボールに蒸したジャガイモを潰します。
片栗粉を入れます(家に上新粉がありましたので、少しだけ上新粉も入れました)。
調味します。五香粉、塩などで。
手で大きな楕円体にまとめます。形はお好きなもので大丈夫ですよ。
上にもふきんを被せ、蒸鍋で15分程度蒸します。
これが蒸しあがった直後の写真です。
完全に冷ましてから、1センチ強ぐらい薄切りにしてから、油をひいたフライパンで両面がこんがりになるまで焼きます。
乾煎りピーナッツを細かく切り、小葱と一緒に上に飾り、出来上がりです。焼きたてはとても美味しいです!