牡蠣が美味しくなってきました!
こんにちは。渋谷区幡ヶ谷の胡鍼灸治療院です。
先月からスーパーに牡蠣が並ぶようになり、少しずつ味も美味しくなってきました。来年の春まで旬だと言われますが、体にいい栄養素を豊富に含まれているため、旬の間はなるべく食べるようにしております。お鍋やカキフライが定番ですが、今日はお鍋ではなく、ごはんが進むおかずを作ります。材料を切り、鍋に並べるだけの手軽さも魅力的です。
真牡蠣は海の幸ですが、体を冷やすことなく、全種類の必須アミノ酸、タウリン、ビタミンB群、免疫に重要な亜鉛、セレン、また貧血予防に必要な鉄分などのミネラルが豊富です。虚弱体質や貧血気味の方にとって、この時期になれば喜ばれる食材の一つになるのではないでしょうか。今日のおかずはキノコ、海藻、豆腐などの食材も一緒に入れます。この組み合わせでなくても、煮込み料理に適したお好きな食材なら、なんでもいいと思います。
牡蠣と豆腐の簡単煮込み
材 料:
生牡蠣、木綿豆腐、わかめ(或いは昆布)、エリンギ、白菜、玉ねぎ、生姜、ニンニク、豚バラ肉(或いは肩ロース)、豆鼓
作り方:
①下準備をします:生姜を千切り、豆腐を食べやすい大きさに、エリンギと白菜も食べやすい大きさに切ります。豚肉は後程炒めますので、薄切りに。今日の豚肉は少し脂身のあったほうがだしのうまみが出ますので、ばら肉か脂肪のある肩ロースがいいと思います。
②塩蔵わかめは塩を洗い流し、ひと口サイズにカットします。
③ニンニクをみじん切りにして、豆鼓も少し細かくして、一緒にお皿に入れます。
④フライパンでオリーブ油を熱し、熱々の油を③の上に注ぎます。更に、胡椒、塩、醤油、オイスターソース、胡麻油を入れ、混ぜてソースを作っておきます。辛みがお好きな方は、豆板?やラー油などを適量加えてください。
⑤深みのある煮込み鍋などを使い、オリーブ油を少しひき、玉ねぎと生姜の千切りを炒めます。
⑥豚バラ肉を一緒に炒めます。
⑦白菜、エリンギ、わかめ、豆腐を順番に上に積み重ねます。
⑧お湯を入れ、更に牡蠣を重ね、④のソースを上からかけます。
⑨中火以上で10分ほど煮て、スープが少なくなったら火を止め、出来上がりです。鍋ごと食卓へどうぞ。
材料を切り、下準備をします。
昆布を入れたかったですが、この日は時間がなくて、すぐに柔らかく塩蔵わかめにしました。
熱く熱したオリーブ油をかけます。
調味料を入れ、ソースを作っておきます。お好みの味のソースを作ってください。
まず生姜と玉ねぎをオリーブオイルで炒めます。
その上から直接ほかの材料を乗せていきます。
ソースを上からかけます。
スープが少なくなるまで10分ほど煮込みます。小葱を散らし、鍋ごと食卓に置いて召し上がってください。