ご自宅でツボ押し⑦:耳鳴・難聴・耳のつまり感
2026年11月01日 公開
こんにちは。渋谷区幡ヶ谷の胡鍼灸治療院です。
今年の梅雨から9月までの間に、耳鳴り・突発性難聴・耳のつまり感を訴える患者さんが増えました。去年や一昨年にはそれほどなかった現象です。3年前(2023年11月9日)のブログを見返したら、やはり7-8月に同様なことが起こり、耳関連の症状を治療して来られた患者様が急に増えたことがあり、「症例紹介:難聴・耳の閉塞感・耳鳴り」という題目で、二ヶ月の間に治療させていただいた5名の患者様の症例を報告いたしました。
今日はご自宅でこのような耳のトラブルを予防、或いは症状の改善に使えるツボを紹介させていただきます。
ツボは三つあります。全部耳の前の狭い範囲内に集まっているため、個々の詳細な場所と名前を覚える必要はなくて、三つを一緒に押せばいいです。

上の図のように、この三つのツボは上から耳門、聴宮、聴会の順番に並んでいます。
具体的には:
耳門:耳珠の前上方で頬骨弓の後端
聴宮:耳珠と下顎骨との間にある陥凹部で、下顎骨関節突起の後縁
聴会:珠間切痕の直前陥凹中で、口を開くと窪むところ
ツボの名前を詳細位置を覚える必要はありませんが、この三つのツボの押すときは、口を中程度開けたほうがいいです。口を開ければ、骨の隙間(耳珠と下顎骨の間の隙間、陥凹部)がわかりやすく見つかります。この隙間を上から順番に下まで三か所のつもりで押しえていけばいいです。使う指は人差し指から中指は便利でしょう。口を長く開けるのもつらいですので、一回は30秒で、一日三回程度行いましょう。






